札幌・すすきの近くにある「BEER INN 麦酒停」は、1980年創業の日本最古級クラフトビアバー。世界約300種のボトルに加え、常時6種の樽生クラフトビールを提供し、日本のクラフトビールも積極的に扱うことで知られています。温かな人柄の店主フレッド氏が長年案内する居心地の良い名店です。店内の世界観も圧巻です。
札幌市中央区南9条西5丁目の地下にひっそりと佇む「BEER INN 麦酒停（むぎしゅてい）」は、すすきのからほど近い老舗クラフトビールバーです。その歴史は1980年、アメリカ・オレゴン州出身のフレッド・カフマン氏が開業したことに始まります。以来、長年にわたり、世界中から珍しいビールを輸入し続け、日本のビール文化の裾野を広げてきた存在として、ビール好きから深く信頼されています。
店内には約300種におよぶ世界各国の瓶・缶ビールが圧倒的なボリュームで並び、日本のクラフトビールも北海道各地や国内ブルワリーの注目銘柄が含まれています。壁一面と冷蔵ショーケースにずらりと並ぶボトルは圧巻で、選ぶ楽しさそのものが体験となります。
さらに、樽生クラフトビールは常時6種類ほど繋がっており、例えば ノースアイランド・ピルスナーやピルスナー・ウルケルなど、クラフトスタイルや定番ビールを楽しめる日替わりラインナップが楽しめます。3種飲み比べのセットもあり、好みを見つけるきっかけになります。
オーナーのフレッド氏は、日本語も堪能で、初心者にもビールの特徴を丁寧に教えてくれる親しみやすさが特徴です。その温かな接客姿勢と確かな選球眼のおかげで、観光客だけでなく地元の常連からも信頼されています。
店内の雰囲気は、暗めの照明に80年代のMTVが流れるアメリカンな異空間。40席ほどの広さですが、外光が届かず、どこか異国のパブに迷い込んだ感覚を味わえます。深夜3時まで営業しており、旅行や出張帰りの夜遅くでも訪れやすい点も魅力です。
価格設定は、チャージ制（約900円）ありのスタイルですが、ビールは1杯1000〜2000円台でリーズナブル。チャージを含めてもコスパが高く、初めてビールバルを訪れる方にも安心できる内容です。
日本の地ビールはもちろん、世界の珍しいクラフトビールを一堂に集めながら、親しみやすい接客で案内してくれる「BEER INN 麦酒停」。クラフトビールを深く知りたい方や、長く安心して通える一軒を探している方にこそおすすめです。
※下記の理由により、ご来店の際は事前にお店への確認をお願いいたします。
・営業時間が変更になっている可能性あり
・商品やサービスが変わっている可能性あり
・祝日や年末年始は営業していない可能性あり
・ラストオーダーは記載の営業時間よりも30～60分早い時間の可能性あり
★このビアスポットのオーナーや店長さんなどがいらっしゃいましたらご連絡ください。こちらのページを編集可能にできます。
コメントはまだありません。