京都駅から徒歩圏にある「Beer Thirty(ビアサーティー)」は、アサヒグループ直営のビアレストラン。ピルスナーウルケルを伝統的な3種の注ぎ方で提供するほか、国内のクラフトビールも取り揃えており、ビールの奥深さを堪能できる一軒です。
「Beer Thirty 京都駅前店」は、アサヒビールのグループ企業であるアサヒフードクリエイトが手がけるスタイリッシュなビアレストラン。
京都駅からすぐ近くの徒歩圏セレマビル(cerema)の地下 1Fにあります。
広々とした店内では、アサヒの人気定番商品をはじめ、国内のクラフトビールや海外の銘柄も取り揃えており、さまざまなテイストのビールを飲み比べることができます。エントランス付近も雰囲気があります。
中でも注目すべきは、チェコの名門「ピルスナーウルケル」。
ピルスナーウルケルは、1842年にチェコのピルゼンで誕生した、世界初の黄金色のラガービールです。澄んだ色と爽快な飲み口、バランスのとれた麦芽の甘みとホップの苦味は、それまでの濁ったエールとは一線を画し、世界中のビール文化を変えました。今日、世界中で親しまれているピルスナースタイルのビール、そして日本のアサヒスーパードライのような“辛口ラガー”も、すべてはこの一杯から始まりました。
Pilsner Urquell(ピルスナーウルケル)
「Pilsner」= ピルゼン産(チェコの地名 “Plzeň” に由来)
「Urquell」= ドイツ語で「源泉」「オリジナル」の意味
つまり、「ピルスナーの源泉」という意味のブランド名です。
ピルスナーウルケルは注ぎ方によって味わいが大きく変わることでも知られています。「Beer Thirty」では、本場チェコで親しまれている3種の注ぎ方で楽しむことができ、それぞれのスタイルによってビールの印象が大きく変化します。
・ハラディンカ(Hladinka):ビールと泡のバランスがもっともスタンダードな注ぎ方。滑らかな口当たりとしっかりした飲みごたえが魅力。
・ナドバクラット(Na Dvakrát):2段階に分けて丁寧に注ぎ、よりクリアな味わいを引き出すスタイル。
・ミルコ(Mlíko):グラスがほぼ泡だけで満たされる、ふんわり甘くクリーミーな飲み口が特徴の注ぎ方。
この3つを比較して飲み比べることで、ピルスナーの持つ多面性をじっくりと体感できます。
▲ミルコ(Mlíko)
さらに、樽替わりでさまざまな銘柄に出会えるのも魅力のひとつ。詳細なラインナップは日によって変わるため、何度訪れても新しい味に出会えます。
マルエフの様々な飲み方も提案されています。
フードメニューは、ソーセージやフィッシュ&チップス、唐揚げなど、ビールと相性の良いメニューが揃っており、しっかりした食事にも、軽く一杯にも対応できる柔軟な構成。
京都駅からアクセスが良く、旅行の合間や仕事終わりに立ち寄るにも最適な立地。「Beer Thirty」は、ビールそのものの個性や注ぎ方にまでこだわりたい人にこそ訪れてほしい、ビール体験型レストランといえるでしょう。
※下記の理由により、ご来店の際は事前にお店への確認をお願いいたします。
・営業時間が変更になっている可能性あり
・商品やサービスが変わっている可能性あり
・祝日や年末年始は営業していない可能性あり
・ラストオーダーは記載の営業時間よりも30~60分早い時間の可能性あり
★このビアスポットのオーナーや店長さんなどがいらっしゃいましたらご連絡ください。こちらのページを編集可能にできます。
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